正倉院展 見てきた [アート]
11/9まで
正倉院展行った日は朝の8時30分に着いたが、その時点で相当並んでいた。
メインは紫檀の琵琶。
細かな螺鈿細工。正確な配置。
琵琶もすごいし、石の尺八もすごい。
石を竹の尺八のように細工して、表面も装飾してある。
螺鈿細工も尺八の石の細工も完成までどれだけかかるんだろう?
時間はいくらでもあったかも知れないが、
一度手元が狂えばすべてパーだし、
すごいなあ。。。。
伎楽の面も素晴らしいが、
事務的な書には興味わかなかった。
博物館出口の庭も素晴らしい。
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ブルガリ展見てきた [アート]
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上野駅から国立科学博物館のクジラの像の前を通って、
国立博物館へ。
しかし上野はなんで博物館や美術館が集まってるんだろう?
広いなあ。
ブルガリ展は天井や壁にも映像映したり、ライティングを凝らしてたりして、
館全体がブルガリのものみたいな雰囲気だった。
展示はブルガリの特徴的なジュエリーの数々、ヘビモチーフのジュエリーや、
パーツを組み合わせたようなジュエリー、丸いカボションカットを多用したジュエリーなど。
映画クレオパトラで使われた衣装も展示されている。
大きなエメラルドも。
ブルガリブルガリのデジタル時計も展示されてて、ベゼルにブランド名を刻んだのは
ブルガリが最初だという説明を見たけど、他にベゼルにブランド名刻んでるところあったっけ?
女性にとっては夢のような空間かも。
国立博物館はいくつかの建物があって他にもいろいろ展示がある。
外国人が仏像の写真撮ってて、いいの?と思ってたら、
いろいろ撮っていいみたいだった。
テレビで、美術館で借りてきてる美術品は撮影NGで、
所蔵してる美術品は撮影OKとかやってたけど、
そんなこともないと思うんだけど・・・、ほとんどのところは撮影NGなような気がするけど。
美しい刀の写真だけ撮ってみた。
裏の庭
岡本太郎 明日への神話 [アート]
渋谷マークシティに飾られてる
岡本太郎の巨大な壁画、”明日への神話”見てきた。
美術館に行かなきゃ見られないような絵が、
通勤するサラリーマンの横にあるのも不思議な感じ。
もう普通にあるから誰も見向きもしない。
近くで見ると立体的に塗られているのがわかる。
しかし、おかしなのが出てきて絵を傷つけたりしないだろうかと心配したりする。
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天野喜孝展行ってきた [アート]
ルーブル美術館展行ってきた [アート]
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京都市美術館で開催されてるルーブル美術館展行ってきた。
風俗画ということで、写実的な絵画がほとんどで、
題材的な面白さはあるが、アート的な面白さは少ない。
しかし、線の細かいところまで描かれていて、
写真かと思うような絵もある。
1600~1700年代の絵がこんなに色鮮やかなまま残っているのもすごい。
アモルを売る女
アモルとはキューピッドのことだって。
これはちょっと空想の入った絵で面白かった。
女占い師
女が婦人の財布を抜き取ろうとしていて、後ろの男は占い師の鶏を取ろうとしている。
だいたいこんな絵が多い。
歯医者に歯を抜かれて泣いている男の絵とか。
社会学者とかの方が興味持つんじゃないかと思うが。
割れた水瓶
この絵が一番よかった。
少女のはかなげな無垢の美しさ、少し妖しげなエロスみたいなものが入り交じって、
魅力のある絵になっている。
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あべのハルカス美術館 こんぴらさんに行ってきた [アート]
あべのハルカス美術館行ってきた。
7月12日までこんぴらさんの展示をしている。
円山応挙の襖絵。
八方睨みの虎と言って、どこから見ても睨んでいるように見えるらしいけど、
全然わからなかった。
写真もない時代に虎描くのも大変だとは思うが、
一匹、豹の模様がいた。
七賢人図という襖絵もあって、端と端の老人の目が合ってるとかいう紹介も見たけど、
これも全然そんなふうに見えなかった。
伊東若冲の襖絵は絵柄がきちっと配列されて、
芸術というだけでなく、デザイン的要素が強い。
次回の展示はムーミンだって。
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バリ絵画 サンダルウッド(白檀)のリアルなパネルアート。バリ島の芸術の村ウブドで制作。花... |
狩野派 永徳の後継者たち 京都国立博物館行ってきた [アート]
最初に迫力ある唐獅子図や松の襖に迎えられ、
この先の展示を期待したが・・・。
孝信になり繊細になる。
肖像画の顔や手が小さめなのが特徴らしい。
それでも秀吉の肖像画の手は小さすぎる気がした。
だんだん権力争いの方に焦点があたってくる。
世襲で、幕府お抱えで安泰みたいになると、
やっぱり作品としてはだめになっていくのかな。
まあ、時代の流れもあるんだろうけど。
肖像画はしょうがないとしても、
展示も途中から中国の絵みたいだなと思っていたら、
本当に唐人を描いた絵になり、
そのあと風俗画になっていく。
背景の金も見せないとダメだろ。
やっぱり主題をバーンと描いて、
背景の金をあわせることで、
一種の神々しさを醸し出さないと。
このままつまらない感じで終わるのかな。
と思っていると、
最後に探幽の
松に孔雀図。
永徳の再来と評されたらしい。
迫力あるし、実際に見ると妙に松の立体感も感じる。
探幽があったのでなんとか満足できた展覧会だった。
ティム・バートン展 グランフロント大阪 行ってきた [アート]
ティム・バートンはオタクみたいな感じだし、
作品も独特だから、
女の人とかどうなのかなと思ってたけど、
普通に若い女の子だけでなく、
おばさんまで多かった。
まあ、展示は普通に考えたら、
オタクの展示みたいではあるけど、
独自の世界観ができあがっているから、
ナプキンに描いてあっても立派な作品になってる。
やっぱり一番はポスターでも売ってた月をバックにした崖の上に立つジャックの絵。
よく、オオカミが一匹で崖の上で月に吠えているみたいな絵があるけど、
この絵も孤高を表しているのかもしれない。
そして、このジャックはティム・バートン自身を表しているのかもしれない・・。
なんてね。
しかし、ジャックのこけしが6000円で売ってたけど、買う人いるのかな?
確かにちょっと欲しくはなったけど・・。
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ガウディ×井上雄彦展に行ってきた [アート]
兵庫県立美術館で5月24日までやってるガウディ×井上雄彦展行ってきた。
メインはホドラー展ってのをやってたけど、
見ることなくそのままギャラリー棟3階へ。
ちょっとわかりにくかったけど。
関係ないけど、安藤忠雄氏設計のこの美術館は何度か来たけど、
やっぱり、いまいち、いいとは思わない。
空間をぜいたくに使ってるというか、むだに使っているというか・・・。
ガウディ×井上雄彦展では、井上雄彦氏が壁紙に直接描いてる
作品とかもあったんだけど、あんまり印象に残ってない。
いろいろなガウディの設計図が、もう、"アート"って感じだった。
ガウディは、家具もデザインしていて、扉やドアノブや椅子などが展示されている。
ドアノブは触れるし、椅子は座ることができる。
サグラダ・ファミリアではいろいろな世界の言葉で彫刻される、
「我らを悪より救い給え」という聖書の一節があるんだけど、
その日本語を井上雄彦氏が書いたらしい。すごい!!
ずっと昔にサグラダ・ファミリア行ったことあるけど、
また行きたい。最新の建築技法取り入れて早く完成させてほしい。
グッズもいろいろあったけど、高かった・・・・。